急性声門下喉頭炎(仮性クループ)

5歳以下の乳幼児、特に男児にパラインフルエンザウィルス等の感染が原因で生じます。
症状は「吸気時呼吸困難・犬吠(けんばい)状咳漱・嗄声」で、喘息の「呼気時呼吸困難」と逆です。数日の経過で改善します。
治療はステロイド投与・細菌の二次感染予防・時に酸素吸入です。
乳幼児の為、発熱などで脱水症状を併発することが多いので、点滴による輸液も行います。なおジフテリア感染による真性クループ以外を全て仮性クループと称します。

監修:藤原医院 院長:藤原憲治