自己責任

LASIK等の近視矯正手術後の「角膜不正乱視」の矯正依頼が時折あります。

先に申しますが、なかなか難しいです。

 

遠方からお越しになる患者さんは、十数か所受診された方も多いです。

患者さんを実際診察致しませんとハードコンタクトレンズの処方が可能かどうか、

視力改善が可能かどうかも判りかねます。

ただ一言、「保険診療外の治療・手術は自己責任である」という事です。

保険適応であると言う事は、国家が治療目的で施術しても問題が無いと

判断したという事です。理由はともかく、「保険適応外=自費診療」については、

後日問題が生じても国家は保護してはくれないのです。私に「自費診療の

質問をされる方」には、常々「後で文句を言わない自信があれば、しても

いいのではないですか。私は自分の血縁や関係者には勧めません。

ですから自分の関係者に勧めない事は患者さんには勧めません。

特に、自分は女々しい人間ですから、おそらくしないでしょう。」と申しております。

 

日本人は「自己責任」という事を十分認識しては居ないと感じます。

「自由」とは、法や倫理等の「制約の元の自由」にしか過ぎないと思います。

事実「自由の国アメリカ」の国民の主張を見ていて、本当に「自由」であり

「自己責任」の精神を失線しているとは、言い難いとは思いませんか。

ましてやまだまだ「自由主義・民主主義・個人主義」に疎い日本人には

「自費診療・保険適応外診療」を自己責任で判断しろ、というのは

酷な話ではないかと考えます。

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