交通事故は確実に通報を
交通外傷後の眼球打撲の患者さんの来院が御盆明けから散見されます。
交通事故による受傷は、何より「警察への通報」を確実に為さって下さい。
救急救命センター勤務時代、御本人が被害者であろうが加害者であろうが、とにかく「事故は警察!!」、通報を先ずすることですと、力説して居りました。
当然心臓マッサージ含めて救急のABCは着手するのは、免許証を持つ大人の常識ですが、「通報」が以外と蔑ろになる事があり、後日双方の意見対立で問題発生する事が多かったと記憶します。警察に通報し確実に「事故証明」を発行して貰えるようにする事は、何より大切です。
実際示談にするという口約束で揉めている患者さんが居られます。大事に成るのが嫌ならば、より一層「警察」に法的手続きを依頼するのが得策と考えます。
また同時に加入されている個人の「保険会社」にも連絡される事を御勧めします。こういう時の保険ですから。また状況により様々な知恵を貸してくれるのも有難い話です。皆さん御検討下さい。
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