中耳炎・外耳炎

何時もながらプールの後の中耳炎・外耳炎がよく来院されます。

プールの水が耳に入り抜けきらなかった事が多くの場合、原因ですが、

時にアレルギー反応による外耳炎が居られます。

若干アトピー性皮膚炎気味の小児において、消毒用「塩素」が外耳に

染み込んで「痒み」が増悪し、麺棒や耳かきで擦り過ぎて外耳炎を生じ、

放置していて中耳炎に至ったという症例がここ数年増えている様に思います。

おそらく数年前の「市民プールにおける塩素性消毒剤の使用料原料に起因する、

肺感染症や皮膚感染症が問題になる、その後「市民の苦情(目にしみる、

喉が痛い等)」を重視するあまり消毒が不良になり、問題が頻発した為

最近は以前と同じくかなりしっかりと消毒剤を使用しているようです。

これにより皮膚がデリケートなアトピー体質や乾燥肌の小児に消毒液による

外耳炎が増えているのだと考えます。

対処・治療は予防法と同じです。簡単な点耳液を使うのですが、

多くの耳鼻科での指導ではなかなか患部に薬剤が浸透しないようです。

しかし個々人で外耳道の形状はかなり違いますので、個々人への指導法は

変わって来ます。それと中耳炎合併例はかなり手強いので安直には一律の

指導は危険ですので、一度診察をさせて下さい。お願いします

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