夏風邪
夏風邪が増えているようです。
本来ビル自体が「発熱外来不可」ですので、インフルエンザ等発熱状態では
「内科受診」をお勧めして居ります。
布団を変えて薄くなり、寝冷えがベースになる症例が大半です。一応は
「急性上気道炎(かぜ症候群)」扱いで治療をしております。季節の変わり目は
十分御注意下さい。
しかも達の悪いのは風邪が治ってから微妙に続く「せき」です。つまり「かぜ喘息」が
夏場意外と多いのです。秋になっても「せきが一夏続く」といった患者さんに付きものです。
かつては「肺結核みたいなので、内科で診て貰ってこい」等と上司が口に
していましたが、今は「差別的発言」として問題になります。よって「かぜの
こじれた状態」か「本当に結核」か、直ぐには判明しません。
やはりきちんと診察を受けられる事をお勧めします。
売薬で治らない時は、受診されるのが一番です。それと「腹巻き」など
腹部を冷やさない対策が大事です。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。