角膜のキズ

どうも正月休みで長時間装用してしまった

ソフトコンタクトレンズのユーザーの来院が相次いでいます。

大抵は「角膜のキズ(角膜ビラン)」が大半ですが、

VDT作業等のコンピューターを長時間扱う方の調節障害や

高眼圧症もちらほら来院されています。

 

 その中でも睡眠障害を伴う患者さんの年末年始の

「うっかりソフトコンタクトレンズを装用したまま寝てしまって、目が痛い」という

トラブルが目立ちました。

つまり体内時計が狂ってしまい、なかなか仕事始めに戻せずに困っていたところ、

ソフトコンタクトレンズの長時間装用を行い、「角膜のキズ」をつけてしまった、という事例です。

多くの患者さんが昼間の眠気と夜間の入眠困難を常に経験しており、

中には「睡眠外来」通院中の患者さんもいました。対応はそれぞれ違いますが、

やはり「問診」になるべく時間かける事で実像が浮かび上がる事が多いです。

 

 「角膜のキズ」は直ぐに改善しますが、生活習慣の歪みは時間をかけて改善策を

見つけ出す事が大事です。当方での経過は始まったばかりですが、

変化があればブログでお伝え致します。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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