台風と喘息
台風からの影響で喘息の方が診察に来られました。
低気圧と関係がありますが、同時に「うつ」状態も併発しており、
なかなか大変です。
自律神経系の副交感神経の働きの低下が
夏の終わりから目立ちだし、冬から春にかけて改善する傾向にあるので、
秋の「ブタクサ」花粉症は「うつ」等の心因性疾患を伴いやすいのは
これまでと同じです。
しかし今年は台風12号の超大型台風による影響が強すぎると感じます。
9月2日頃から「咳が出て止まらない、本来冬しか無かったのに」
という患者さんが先週まで毎日1人来院がありました。
対処は定型的治療で著効しましたが、
患者さん曰く「こんな事もあるんですね。」と腑に落ちない様です。
何れにせよ、通院を早めに始めると症状は直ぐ改善します。
ただ根本の対処では無いので、
喘息患者さん達には気の毒な台風時期であったと思います。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
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