手術のご報告
先日1月19日に手術を受けました大阪府守口市の病院に退院後初受診致しました。 予想通り3回目の腹腔手術のため多少の腹水を排出せざるを得ませんでした。しかも入院中と入院当日と退院後の心電図の差異も僅かですが検出されました。
5歳時の虫垂炎手術と40年以降経過後の多発性述部大腸憩室炎と炎症部位からの出血性ショックによる大腸切除、その後の手術時の縫合不良に起因する腹壁瘢痕ヘルニア(小腸と残存大腸の腹直筋縫合の甘さによる破裂による脱出)を今回胆石が見つかり4回目の開腹手術を想定すると更なる術後癒着がとんでもなく困難な状況を呈し、想像を超えて複雑危険を孕む状況に至っていると予想される為、今回3回目の手術で胆嚢摘出術と腹壁瘢痕ヘルニア整復術を同時に施行して頂きました。経過は順調でした。が、入院初日の検査で新たな心臓の冠動脈不全が発覚し、手術には影響しないものの、入院中では改善したものの、僅か退院後2週間の社会復帰で再度微妙な冠動脈不全を生じている事が明らかに成りました。明らかにストレス性障害でした。これでは腹部の手術の成功だけでは、不十分な社会復帰に成ります。今後の成り行きは更に数週間後の検査で明らかに成りますが、これまでも患者診察数の制限を守って来ましたが、更に制限が加わる可能性が生じそうです。
現在、今年も花粉症の患者様が、予約枠で埋まっている中、大変問題です。常連の患者様にはこのブログを読まれましたら、
未だ御予約為さって頂いて居られ無い様でしたら、早々に電話予約の上、例年の治療を開始して頂くのが得策かと考えます。
度々私の診察の為に、診察日が無くなる事が予想されます。その為にも、追って状況を御報告致します。先ずは御報告まで。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。