来年へ向けて

以前「多発性大腸憩室炎からの出血性ショック」で近隣病院に入院し、輸血・手術を受けましたが、退院後3か月しない内に落ちていた筋肉のトレーニングをしていて縫合部の腹直筋が離開し、大腸の滑脱が起こり悩まされ続けて来ました。早々に手術を行いたかったのですが、新型コロナ・ウィルス感染蔓延で不急状態の為3年近く我慢してきました。ようやく再手術を別の病院で受ける事が出来ます。  上記手術後、ストレス性狭心症を発症し、一昨年10月に東宝塚サトウ病院に夜間受診し、後日カテーテル検査と同時に左前下行枝にステントを留置して貰いました。胸部不快感しかなく、世間で言う「像に胸を踏まれている様な胸痛」は一度も感じませんでした。この点は後天性1型糖尿病を30年来治療して居り、救命救急医である私からすると、「無痛性狭心症」と予測が付きました。当時職員との揉め事で大変なストレスが掛かり、毎日辛かったです。そう考えますと眼科以外の内科外科知識が高度医療救急救命センター勤務中に身に付いていて、良かったです。この事実もあり不急の手術で無く、時期待ちの状況から手術の決行時機到来です。ようやく自分の健康に時間を振り向ける事が出来て嬉しいです。そもそもこの様な事が川西の地元で起こる事自体が合点が行きません。  来年は本格的に通常業務が出来ると思います。既に花粉症の予約の患者様方で予約台帳が埋まって居ります。きっちり体制を整えて戻って来ます。

来年度も宜しく御願い致します。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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