恐れていても始まらない
先日来、秋の眼科・救急救命の学会に参加する上で、どうしても休診せざるを得ない状況で、患者様方に御迷惑を掛けて居ります。
救急医学会総会でも、ウィルス関係の講座が多く、今年はインフルエンザ感染の当たり年と言われていると改めて発表されている事が印象的でした。
確かに経済を活性化しないと日本がダメになると思います。
一方中国の様なゼロ・コロナ政策が正しいとも思いません。欧州に見られるような柔軟性でしょうか。
最近また欧州で新たな株の流行が取りざたされて居り、日本が海外からの旅行客の受け入れをオープンにした直後の問題が起こりそうです。海外からの新たな新型コロナ・ウィルス感染が運び込まれる見込みがあります。
一方渡航外来含め、救急医学会は開けた対応対策を今回の総会でも掲げて居り、「恐れていても始まらない。」という柔軟な対応を医療側に任せて欲しいという実利的経験的対処を提案している様です。
政府の立場も理解できますが、中国の様な結果は好ましくありません。もう少し開けた思考で参りましょう。
引き続き学会参加致します。また今週末は視能矯正学会に参りますので、休診です。御了承賜りたく存じます。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
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