12月29日が2021年最後の診療になります。
とうとう明日が、本年最後の診察です。ここ1週間混乱の日々が続き大変でした。ようやく職員さんに纏まった休みを提供できます。皆様に於かれましては、大変御贔屓にして頂き、感謝申し上げます。
ここ2年間の新型コロナ禍は、当院でも随分とダメージが大きかったです。その間私の「ストレス性不安定狭心症」が自己発見できて、東宝塚サトウ病院様にて冠動脈ステント留置術を施行頂きまして、現在労作性胸部不快感は消失しました。また殆どの職員の入れ替わりが在りましたが、本年初めから混乱無く日常業務が滞り無く進んであり、むしろ現在の方が効率良く後日の問題が見られなくなり安心出来る、信頼性の高い職場環境が実現出来ました。一方この状況下でもマスク着用を拒むヒト・高熱下で全身症状があるにも関わらず内科受診を拒否し何故か当院受診を強行しようとするヒト・新型コロナ・ウィルスのワクチンが問題有りと他の患者様に触れ込む狂信主義者のようなヒト等困ったヒト達が診療に交じる事で、気が気では無かった事も稀に在りました。それぞれの主義主張は当院以外の場で行って欲しいものです。私が説明を繰り返しても居座ったり、強硬姿勢を院内で行ったヒトには警察に連行して貰う事が数件御座いました。何れのヒト達も、本当に警察に連行される事が分かるといきなり謝罪し出したり、黙り込みましたが、そこはこの私ですから妥協することなく、「連れて行って下さい。被害届の提出は如何しますか。」と警察官に申し出まして、連行されるのを職員全員とたまたま出くわした患者様方とで見送りました。その後は見かけません。これまで同様の対応です。
当院は一部の患者さんとのトラブルは殆ど御座いませんが、大阪や京都、奈良、兵庫の他地域では、発熱外来でもないのに強硬受診をせまる疑似新型コロナ・ウィルス患者が多数いて院内混乱がかなりあったと聞き及んでいます。オミクロン株が主体に成って居りますが、今もってδ株が驚異ですので、手洗い・うがい・入浴を徹底される事を期待します。来年は少しずつ終息する事を祈ります。休業中は対応出来ませんので、令和4年1月6日の再開まで御自愛下さい。
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