昨年、一昨年を思い出し「手洗い・うがい」の徹底を。

眼科関係の問い合わせの中に、「手足口病」が秋口に交じって居ました。元々夏場に小児に多く見られるウィルス感染症で、昨年は全く見られませんでした。今年は大人に見られ、12月になっても後遺症の様に「痒みと痛みが取れず、手足の皮膚の剥離、酷いと爪の脱落。」を訴える方が来院される事があります。
ウィルス感染症はそれぞれ周期性があり、手足口病は2から3年周期の流行ですが、対象年齢がズレると思いの外診断が着きにくい事があります。皮膚科や内科で内服軟膏処方を受けるも、症状の乱高下に見舞われる方々が、たまたま当院へ眼瞼周囲の症状を併発し来院される事で判明して居ります。当院もまさか大人で冬の初めに手足口病、とは思いません。問診で子供・孫の夏場感染があったため、類推して対処し大学病院に紹介して診断が着く症例が殆どです。お多福かぜ等も大人の感染は重症化し、思いの外診断医難渋する事が多いです。旬の時期がそもそも外れ、対象年齢が大きくズレ、症状が予想外に重症化し、問診以外では推察の域にも至らないケースが殆どです。医師も決めつけはいけませんが、常識外の疾患は見逃さない確率は極端に下がる筈です。新型コロナ・ウィルス感染症に端を発する、従来のウィルス・細菌感染症の発症後の様相を従来通りと捉えると足を掬われます。決め付けは、命とりです。
制限緩和が極当たり前の状況ですが、どうか昨年、一昨年同様「手洗い・うがい」の徹底と「外出着を玄関近くで脱ぎ、早々に手洗い・洗顔、外出着と距離を離して部屋ぎに変える」様に菌・ウィルスの屋内持ち込みを回避しましょう。ウガイは無意味と言われますが、扁桃や口腔内雑菌の排除には意味があります。たとえ新型のオミクロン株が主体に成る状況に急激に来ようとも、これまでのワクチンは無効では無く、第3回接種は追加する意味があります。それよりもどうして「忘年会・クリスマス」の様な行事を行わないといけないのかをこの期に及んでもまだウジウジ議論している事が問題です。2年連続の我慢といいますが、世界には生まれる前から内戦で、治安悪化で死と隣り合わせの国家や地域は随分沢山存在します。平和ボケをマスコミから改善すべきです。「ストレスは我慢できないだろう。」とTV等でアナウンサーもコメンテーターも公の場で口にしていますが、連中がストレス発散を煽っているのではないでしょうか。国民は冷静に成るべきです。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL