日本の予防接種率と対応

昨日祝日変更の為、通常業務を行って居りました。やはり間違えて居られる方が、数名居られました。逆にこの木金がオリンピック開会式で祝日化した事を知らずに予約申し込みをされてくる方が多いです。
政府の告知は十分であってもカレンダー表示が変わらないので分からない国民が多いと思います。競技開催に伴い、国内での感染の拡大と競技終了後の各選手の帰国後の感染が無い事を祈るだけです。新型コロナ・ウィルスの変異株に対する対策としてこれまでと同じワクチンを3回接種する方がウィルス抗体の維持が強まるという報道があります。そうだと思います。ただ抗体の維持期間や強度維持は全く初めての事象なので、当然分かりません。検証するしかないのです。それを逆手にとって「接種後思わぬ事が起きる事が在るかもしれないから、接種はしない。」という若者が多いと聞きます。当院の受診者に限ると、「他人、特に高齢者と接して後日自分が感染源と成りたくないので、早く打ちたい。」と仰る方が殆どです。オリンピック大会開催までの予防接種率がこの程度止まりに成ってしまったのは、私自身も医師としての自分の立場からしても’低すぎ、少なすぎ’です。日本は遣るときは遣る国家であったはずが、とうとうここまで「決断できない国家」に成ってしまったのです。マスコミや多くの評論家、そして野党連中の非難で、決められない与党の出した答えがこの様な現状です。しかも今後衆議院選挙で野党が勝とうが与党が勝とうが、決断できない内閣形成に加速が掛かるだけでしょう。一層の悪化です。その頃、ひょっとしたら「まだ東京五輪開催で揉めていた頃の方がましだった。」と噂しているかも知れません。
医療医学、科学全般に決断が出来ずに、稀有なアイデアは更に国外流出、果ては未来に於いて海外開発の内容として本来日本の権利であったはずの物に使用権に我が国が金を支払う羽目に一層成ると思います。トランプさんを含めて不穏な動きがある米国であっても、まだまだ自由で先見の明ある国ですから、米国への日本からの頭脳流出に一層歯止めが利かなくなると思います。残念な結末でしょう。残念です。

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