「新型コロナ・ワクチン」の接種

この2年程明けても暮れても「新型コロナ・ウィルス」ばかりで、辟易して居りました。警戒解除であろうとなかろうと、今後も毎日個人での予防対策の継続が為されない限り、完全終息は程遠いと思います。
 ようやく「反ワクチン活動」で、子宮頸がんワクチンの接種促進中止の弊害をマスコミも報道し出しました。欧米だけでなく、中南米でも50%以上(ほぼ90%の女性接種国も在り)の接種が常識である中、日本は2%以下です。接種は自由ですが、酷いもので将来の「子宮頸癌発症」による諸々の問題を現在先進国と分類されてきた日本に降りかかるのは明らかです。小児への新型コロナ・ウィルスのワクチン接種を拒否するヒト達は、今後の日本をどの様にしたいのでしょうか。差別に成るからと「接種者証明書」をあらゆる場所で提示する事を良しとしない気風の国ですが、諸外国からの将来の評価と対処も考えないのでしょうか。国際標準は必ずしも正しいとは言いませんが、せめて「まとも」であるという評価は得たいものです。アメリカの「反ワクチン活動」は、トランプの支持母体でもあるQアノン等からの国家陰謀論等に転嫁されて広まった経緯があり、非科学的であり非論理的である事は明白です。現代に於いても米国の一部地域では、ダーウィンの進化論は「まやかし」であり、子供に一切教えない、むしろ「ノアの箱舟」による全動物の保存が学校教育に組み込まれているというのですから、どうしようも在りません。同じく宗教二世の問題が日本でも問題に成っていますが、信仰の自由と発言の自由を科学さえも捻じ曲げて声高に叫ぶのは御遠慮願いたいです。他人の迷惑も少しは考えるベキです。出来ない精神構造に至ってしまっているから、とんでもない行動に至るのでしょう。「反ワクチン活動」家の振りかざす正義も自己肯定の成れの果てでしょう。その親や成人に感化された子供たちの将来が危ぶまれます。宗教二世と同じ羽目に至り兼ねません。
 科学は何度も定説が否定されて新説に塗り変わって行きました。それこそが科学の進歩です。進化論が否定される人口比率が10%を超える米国が、超大国であるこの事実がとんでもなく恐ろしいです。自由の穿き違えは、今世紀中に何とか是正するべきでしょう。無宗教の日本でも、不安を煽り人心を乱す根源は色々あるでしょうが、マスメディアと評論家の視聴率稼ぎの為の発言や情報操作にかなりの罪がある様に思います。ワクチンの安全性が分からないと昨年秋口から批判し、一部の医師や評論家と共に「様子見」を決め込もうと言ってワクチン接種を否定的に報道していました。逆にイスラエルやイギリス、アメリカがワクチン接種後感染抑制が為されると掌を返したように、国がワクチン確保を遅らせたから接種できない、等とうそぶいています。風見鶏が彼らの身上でしょうが、かつて第二次世界大戦(大東亜戦争)突入前後に、軍と共に国民の民意高揚を煽ったのは誰だったのか、反省の色は見えません。ネットにやられ放題、硬直した制度で縛られて更に既得権益に守られているため、メディアの発展性が見えません。国民も連中に対し、「話半分(半分は真面、半分は嘘)」で受け入れないとダメではないでしょうか。一部のアンチに迎合し、恥かしいとは思わないのでしょうか。それでも予防策でしかない、「新型コロナ・ワクチン」の接種位は何とか行うべきではないでしょうか。

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