理性ある国民でいる為に

予想通り、自粛期間の1か月延長が決まりました。今年は21日午前555分のNHK天気予報で、「花粉飛散状況」を発表されました。やはり症状は現在微小でも、「鼻水・鼻詰まり」には花粉症対策が必要である事を示していると御考え下さい。

常連様方から不安の声が在りますのが、「自分達がインフルエンザ予防接種を受け、花粉症対策を当院で既に開始しているのに、他人が身の回りで‘鼻水が出るんだ’とか‘鼻つまりがきつい’とか喋っている。新型コロナ感染状態かは分からないが、あれこれ喋り、色々と移動しているのに何ら対策を取らない連中が沢山いる。これが、新型コロナ感染が完全終息に至らない原因ではないか。一方で自粛を固く守っている市民は、こういう能天気な連中に迷惑を掛けられているのではないか。先生どうなんですか。」という趣旨の御意見です。医師として敢えて申し上げます。「その通り」です。悪意の無い行動が、実際は悪意まみれの仕業になります。こういうヒト達が、自粛期間を延長させ、彼らの本来の友「酒を飲める店舗」の再開を遅らせ、閉店に追いやっているのではないでしょうか。原因は誰かという、自覚がないのです。1020代の若者のアンケートで、「結果として自分が罹らなければ、或いは罹っても発症の事実が判明しなければ、何をしても問題ない。」という返答が大多数です。日本人の忌み嫌う、「自分さえ良ければ」です。前回珍しく「ゆとり世代」を厳しく批判しましたが、そのゆとり世代の子供やその少し上の世代の考え方の潮流です。この成れの果てが、アメリカの間違った捉え方をしている「自由主義」でしょう。多くのトランプ支持者が、マスク無着用であってそのまま密行動をしていたり、更には「新型コロナ・ウィルス自体がデマだ。」と言い切る、ところがある意味驚異です。彼等と似たような思考を持つヒト達に、「科学的に、論理的に判断しましょう」と訴えても、無理でしょう。感情的に判断し、即行動しますから配慮など入り込む隙間が在りません。事実彼らにアンガーマネージメントの基本となる「先ずは6秒間冷静でいて、そこから怒っても良いのではないか。」など、視野の外でしょう。出来れば、議事堂乱入、果ての乱闘、その後の死者が出る、等起こりようが在りません。

事実私は普段「阿部のマスク」を大事に使っています。最近マスク警察ならぬ、不織布警察に因縁を付けられました、川西能勢口の駅近でです。自分の職業と花粉症と喘息患者で、外出時不織布だと息が出来ない旨、静かに説明しましたら、「分かった。と」言ってスゴスゴ去って行きました。むしろ「私は医師だが・・・」という言い出しに既に腰が引けていました。つまらぬ権威主義者です。アメリカと同じ傾向です。日本にも「分断」が待っているのでしょうか。今年の花粉症は昨年以上です。同族に成りたくないと願う方は、当院に御相談下さい。理性ある日本国国民でいる為に。そういえば、高齢者も要注意です。かつての総理経験者も一生通じて失言ばかりで、自己を冷静に見る事が出来ない。アメリカの国粋主義者並みではないでしょうか。この様な高齢者も目立ちます。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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