新型コロナ・ウィルスの予防接種(ワクチン)

今年もとうとう残り一月に成りました。一年中「新型コロナ」で終わりそうです。新型コロナ・ウィルスの予防接種(ワクチン)が確実に有効か、は難しい判断でしょう。 保存温度がマイナス100度以下であったり、輸送と保管に大変な負担が掛かりますので、その対応が出来る富裕国に有利に働くと思います。しかも筋肉注射ですから、副作用が生じた場合、その治療に難渋すると想像します。つまりは有効な薬剤の開発が望まれのです。性急な薬剤開発は大変な進歩であり、期待すべき進歩であるものの、国家間の威信をかけての競争であれば、結構ですと拒否したいものです。科学は政治となるべく切り離して成熟するべきだと思います。誠に甘やかな理想論に過ぎませんが、日本では追及しても良いように思います。 ただこれまでの倫理観・道徳観念が維持されている、という前提でもあります。三者皆宜し、といった一人勝ちはこの世に在り得ない、という事自体が大切だと私は思います。八百万の神、という概念こそこの時代に貴ばれるものであり、他に類を見ない精神性だと思います。日本で予想以上に感染者が出ないのは、この様な自然との持ちつ持たれつを自然に受け入れている事が根本だと思います。戦わず、共存です。

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