ウィルス感染

先週日本救急医学会総会に参加すべく今回の開催地岐阜の長良川まで、行ってきました。さすがコロナ禍で、しかも今注目の救急センター系の先生方が、多数来られていましたが、3密を避けるために会場に入れない状況があり、私も困っていました。

その中で、やはり「確かに恐れるべきウィルスだが、感染を回避すれば良いのであり、基本的な感染対策が一番大事である。しかし不幸にして誰もが感染の可能性があり、気の毒にも感染された人達に問題のあると考える事は避けるべき事だ。むしろ感染を免れた人達が人知を尽くし、感染してしまったヒト達の治療に参加し互いに励まし合う事が望ましい。」といった極当然な発表が殆どでした。確かに画期的発見も多数あり、私も感動しました。しかしウィルス感染は、「感染しない事」しか、対処が無いのです。ワクチンの事を嫌と言うほど耳にしますが、確実にワクチンを生産できた疾患は数えるほどしかありません。人類が無理な開拓や開墾、自然を大いに蹂躙した報いです。本来人と出会わなかった生活範囲に人が踏み入った為に、驚きの感染症に出くわしているのです。それに伴う自然災害にも見舞われているではないですか。人類は、もっと身の程をわきまえるべきだったのでしょう。科学万能は過去の話です。自然との共存共栄は、消極的行動では無くむしろ今後人類がそれなりの繁栄を続けたかったら選択すべき最善の策だと私は、思います。

科学で捻じ伏せてきた事の限界に近付いたのだ、と思います。もう少し科学が進歩した時に人類が対峙すべきウィルスや生物(細菌含め)は今も大量に居るはずです。資源をヒトが奪う事の見返りかも知れません。私は、宗教家でも無く、過激ですが普通の中道派と思っています。その私が、「嘆かわしい現実だ。」と思うのです。よっぽどの失策です。自分の代でこの星が朽ち果てるのは見たくないです。人はもう少し、正に隣人を思いやる事で調和と協調を手にする事が出来たのではないでしょうか。その隣人が未知の細菌・ウィルス・現象であることも当然在り得ます。今回の学会で人のあるべき姿の再認識を迫られた様に思います。人よ奢るな、です。だからこそ、今からでも「インフルエンザの予防接種」だけでも、して下さい。

 

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