「インフルエンザ・ワクチン接種」

欧米の新型コロナ・ウイルスの感染拡大が問題になって居りますが、日本も例外では居られません。海外からの渡航の緩和で、海外からの感染者の入国は0には出来ないでしょう。 そこで自分で身を守るために、今年位は「インフルエンザ・ワクチン接種」を行い、「手洗い・洗顔・帰宅後の早々の着替えと入浴」を励行すべきと考えます。自宅にウィルスを持ち込まない様に心掛ける事が、自分の体にウィルスを入れない事に成ります。不幸にも新型コロナ・ウィルスに感染しても、インフルエンザ・ウィルス感染をなるべく除外できる環境創りが好ましいでしょう。当院の常連様の多くが既にインフルエンザ・ワクチンの接種したか、予約している、との御返答頂いて居ります。体液である「涙」からの感染も有り得るとの報告の下、我々眼科も要注意で実診察に当たる必要があります。本来水道水での手洗い・洗顔で大半の新型ウィルスは死滅しますが、アルコール消毒は気化熱を瞬時に奪いかつ水分を蒸発させますので一層有効です。しかしアルコールをいろいろな店舗の入り口毎に行い、水洗もして居られると冬場の乾燥から手荒れ・ひび割れが生じます。洗浄後に保湿剤を塗布される事を勧めます。またサラヤさんの製品はアルコールが有効濃度でありかつ保湿剤含有で優れています。医療現場で良く使用されているのも医療関係者の手肌を防御している事でも実積済みです。 今年は当院も発熱されている方を診察出来かねると考えます。まさに発熱外来は受け付けて居りません。しかも再三申しますが、内科では御座いませんから「かかりつけ医」事態でありません。咳・痰・喉の違和感で、内科受診なく来院される方は、この冬は今一度冷静な御判断を為さって下さい。ウイルス感染は本当に無いのか、可能性を否定されたのか居ないのか、当然先ずは内科受診です。その後「なかなか治らない。」場合は、当院へ御相談下さい。内科的検査法は当院では十分には行えませんので、御理解賜りたく存じます。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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