中学受験生
受験生が徐々に佳境に入って来ているようです。
この2~3週間は「視力低下」で来院される学生さん、特に受験生が多いです。
昨年もそうでしたが、意外と早くに来られるんだなと思っていましたが、
彼ら曰く「年末に来たのでは診察が込み合うし、待ち時間が辛い。どうせ受験が済めば
また視力が悪くなっているだろうから、今の内にメガネ処方をしておいて貰うのが楽だ。」
という事です。
大学受験生や高校受験生はもとより、中学受験生が多い中、この様な発言をされる
12歳の小学生が多数いるのは驚きです。彼らの計画性や自己分析力には脱帽です。
また彼らが塾つながりで紹介して貰っているのには、感謝しか言えません。
自分が小中と実家近くの公立学校に通うものだと思っていた、
お気楽少年であった自分とのギャップに何ともし難い感情が湧いてくるものです。
ただ彼らが、冷静に自己判断すればするほど、大人として「小児にこれほどシャープで
シビアな思考を自分達日本の大人がさせているのか」と思うと随分と胸が痛みます。
もっと気楽にしてほしいのですが、「受験は相対的競争」ですから、仕方ないのかもしれません。
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