ゆっくり付き合い、ゆっくり手を切る
寒暖の差が激しくなってきて、気圧変動アトピーの増悪が見られます。
また同じく気圧変動型喘息が始まりました。
共に抗アレルギー剤内服と弱めのステロイド軟膏と保湿軟膏を大量に全身塗布し、
局所にストロング・ステロイド軟膏とストロンゲスト・ステロイド軟膏を
最小限量塗布するように指導・処方します。
喘息も吸入剤を毎日予防的に吸入するように指導・処方しています。
数日で改善していますが、症状が消失しても、私は約2週から4週は継続治療を勧めています。
やはりリバウンドが問題で、フェード・アウトが何よりアトピー治療の終結点です。
「薬とはゆっくり付き合い、ゆっくり手を切る」がアトピーの治療の基本です。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
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