小さな医院からの思い

先日の内容の補追をします。

他多いのが先生とのトラブルです。

 

多いのはイジメっ子の行動を見て見ぬふりをする先生が多く

いじめられていた当人は当然ですが、

「自分が助けてあげられなかった。自分は卑怯だ。」と

子供ながら胸を痛めてアトピーが増悪してしまった子供さんもかなりいました。

 

また先生に「何とかして」と告げると

「子供同士の揉め事に大人は関わらない方が良い」等と言われ、

帰宅後高熱と発疹が出たという、

正義感ゆえのトバッチリをくった御子さんが居た事には、さすがの私も閉口でした。

 

本人達は涙ながらに「子供社会の問題点」をきちんと順序立てて私に訴えます。

正に正論です。

しかし「大人社会」同等に汚れた「子供社会」への適応に苦しむ子供たちの心の叫びが、

この社会に実は溢れているのだという事をこの秋、実感しました。

酷い症例は総合病院の小児科に紹介しました。

彼らが本来、社会から称賛されるような「日本」にはいつ成れるのでしょうか。

小さな医院からの思いです。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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