薬剤障害の回避

高齢の患者さんとの会話で興味深い事があります。

受付での問診表には「現在治療は何もしていない。」と記載される方が随分と居られます。

実際問診を始めますと、数え切れない受診科と内服剤がある事が分かる症例の方が、

「何も無い」と称する症例よりも圧倒的に多いです。

よくよく尋ねると「眼科に来たのに、内科や心療内科、整形外科や

他の科の事まで何故言わないといけないか。」という返答が来ます。困ったものです。

 

実際、未然に防げましたが「不整脈・心臓バイパス手術後・脳梗塞後等」の治療をしていて

バイアスピリン(小児用バファリン)や程度によってはワーファリンを内服して居られる場合、

眼科でも安直に御薬を出せない場合があります。

また喘息や前立腺肥大の治療中の方も治療薬を考えないといけない場合があります。

 

どうも「たかが眼科」と思っておられるようですが、

予約をなさる方や御紹介を受ける方は私が煩い事を聞いて居れれて、

受診の際「御薬手帳」や「薬局での薬剤情報」を持参される方が増えています。

随分と助かります。

御自身の現状把握と薬剤障害回避の為にも

「使用している薬や通院歴は自分で把握。なんなら事前に書面に記載しておく」位の事を

されるのが、良いでしょう。

高齢であるから「わしゃ、分からん」では済みませんので、悪しからず。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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