未知・不明確との闘い!

先日の採決結果がでました。

全例が「ハウスダスト・カビ」の反応が著明でした。

また「スギ・ヒノキ」の反応が全例出ていました。

他は特徴なく、秋の「キク科(ヨモギ・ブタクサ)」は見られなかったのも、驚きです。

昨日休診明けに私が患者さん全員に連絡しましたが、

それぞれの患者さんも「そうですか、

以前の採血結果と一緒でしたか。また伺います。」との御返答。

わざわざ費用をかけての検査でも、発見は無し。

 

アレルギー科はなかなか期待に応えきれない未知のアレルゲンとの格闘です。

治療により全例速やかに治癒傾向にある事は

それぞれの電話での御答えで確認出来て、医師として一安心。

それにしても鼻炎と蕁麻疹の合併が休日前後に多発する要因は何だったのか。

私は必ずしも「結果オーライ」では無いと思います。

アレルギー科の標榜は未知・不明確との闘いです。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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