当院は「予約中心」の医院です。
年初にも関わらず、相変わらず日本語読解が出来ないヒト達が居られまして、受付に障害が出て居り参りました。再々度解説致しましょう。
当院は「予約中心」の医院です。つまり事前予約を中心に対処して居ります。複数疾患の受診例が殆どだからです。その予約の意味が理解出来ないという問題です。
・当日何の連絡も無押し掛けられるのが、「予約無し状況」全般です。つまり事前予約の患者様方の隙間時間に受診できるかどうかを判断せざるを得ません。当然予約の方々は、「予約時間枠」に合わせて来院されますので、予定受診時間や終了時間等事前判明するはずも在りません。
・「予約枠(の時間)」は、あくまでも「問診開始時間の予定時刻」でしかありません。診察開始時間であれば、問診時間ゼロという事ですが、在り得ません。ましてや診察終了時刻であるはずがありません。時折「直ぐ診ろ。」とか「直ぐ終われ。」と喚くヒト達が居ますが、理解出来かねます。「予約時間」≒「問診開始予定時刻」です。
・「診察開始時刻」は、予約時間枠とは連動しません。その患者様の身体状況により開始時刻は前後します。当然、症状の複雑化や他医療機関での診察内容の変化等を事前報告無く来院当日に申されますと、問診が予定を超えてしまいますから、診察時刻は延々と遅くなります。その為、当院の「予約紙」には、「何か御座いましたら、御電話下さい。」と記載しており、受診日までに事前状況報告や即時対応を電話で行いますと、書面と私の診察時口頭説明と両方で行って居ます。
・上記を踏まえ、「検査開始時刻」と「検査終了時刻」、「診察開始時刻」と「診察終了時刻」、「会計終了時刻」も、患者様方の「予約診察日」までの事前状況変化の打ち合わせがある場合とない場合で大幅に違います。当然「時間」と「時刻」の概念も間違わない様にするべきです。
ここで大切なのは、四則計算の理解程度の問題と考えます。「足し算・引き算」と「掛け算・割り算」の解説が出来ないヒトの如何に多い事か。それ故、「次元」に関する理解が出来ないのだと推測します。特に眼科は、この「一次元・二次元・三次元」の解釈が基本です。問診という「三次元・四次元」的状況の解析をする上で、「解釈」の同一化を図る事は、大切です。特にコンタクトレンズ装用者には不可欠な論理ですが、全く無視されたままで使用されていますから、資料障害や非合法な使用を平気で行えると解釈して居ります。でなければ、コンタクトレンズなどは、とんでもなく危険な無知の状況での使用をしているヒト達が如何に多いかです。医療医学は、科学ですから、算数数学が基本にあり、国語に依る読解力がベースにあるからです。
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