今年も「問診」充実の一年に成るでしょう。

 混乱の中、新年を迎えました。昨日より静かな船出です。昨年末は例年と違い、インフルエンザに悩まされなかった事は幸いでした。

 一方、暖冬の影響で「風邪症候群」の受診が多数で、毎日苦慮しています。大半のヒト達が、全く内科受診をせずにいきなり当院(耳鼻科として)に来院されますので、胸部のX線写真や採血等が無く、判断に困る事が多いです。特に、「咳を止めてくれ。」という依頼が難しいです。喘息の治療をアレルギー科としての当院に依頼されていないので、むしろ呼吸器内科の受診を勧めます。しかし多くのヒト達が、言うのには「これまで内科に行っても治らなかった。ネット検索すると風邪は、耳鼻科に言った方が直ぐ治ると書いてあった。」という本人の理屈で遣って来られます。結果としての事でしょうが、医師の立場としては、「呼吸障害ですから、先ずは呼吸器内科受診でしょう。」です。当院は「アレルギー科」として、気管支炎や喘息の判断をしており、その上で、「耳鼻咽喉科」としての診断を加えて居ります。その際、使用する薬剤の副作用絡みで、「眼科」領域の診断が必要になるのです。

 当院が「眼科・耳鼻咽喉科・アレルギー科」を標榜している理由がここで、判明するのです。それぞれの科目における相関性から、薬剤障害や薬剤副作用を回避する為の備えでもあります。同じく、「クソ煩く問診をしやがって。何でや。」と喚くヒト達が多く居ますが、問診の中で薬剤障害や治療における使用薬剤が引き起こし得る副作用を問診段階で容易く判断出来るので、当院では時間を掛けて問診しています。当院は大変時間と経費を掛けて居りますが、後の「見落とし」からくる「訴訟」を回避する一番の布石こそが、「問診」です。今年も「問診」充実の一年に成るでしょう。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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