来年も恙無く、日々の診療が流れて行く事を期待します。

 先週の内容について御質問が寄せられて居ります。現時点では、高齢者の医療費負担はそのままですが、一部焦ったヒト達が来ては、「値上がりすると聞いた。」と喚かれているだけです。当方の記載も不丁寧でした。申し訳御座いませんでした。

 年末にかけ、今年も「咳・痰が酷い。」とか「元々見難い。」といった主訴での来院が殆どです。例年並みに常連患者様方は、確実に内服を来年1月末から2月上旬まで処方し、安定状況を維持する様に工夫して居りまして、途中再診は回避できる様な診察を重ねて来た結果が実って居ります。新規の患者さんは、年末まで通常の診察しか出来ませんから、新規患者の中では、「あの人(常連の患者様)は、1カ月以上薬を出すのに、何で俺は年末ギリギリ(或いは、年始早々)に再診しないといけないのか。」と喚かれる事が稀にあります。そういった輩には、一通りの解説をした後、「数年かけて信頼関係と情報を密に結んできた常連患者さんと、たまたま年末に遣って来た新患との状況を一緒に考える事自体が間違っている。あなたも大人になるべきだ。当院の懇切丁寧な、診療方針に不満があるならば、こちらから再診をお断わりしたい。診療依頼は別に当院でなくても問題無い筈だ。他院へ自分で行ってくれ。」と例年申して居ります。何人かは消えてしまいますし、何人かは常連様に成って居られます。その方の「物の考え方」と「言語の読解力と社会通念の理解度」に判断を委ねて居ります。

 新年における、花粉症治療の依頼も既に予約を受けて居ります。来年も恙無く、日々の診療が流れて行く事を期待します。

 

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