客観的相対的判断が出来る大人の医療サロンが、当院と自負して居ります。
最近患者様からの質問が多いのは、「どうしてここまで詳しく問診を毎回取られるのか。」です。この問診による過去現在未来の主訴を中心とした個々の患者の状況予測がかなり可能である事が、明らかです。この事実を気付いて居ないヒト達の発言と言えます。
当院の顧客患者様方は、先の予想治療や普段の予防対策を毎回個々人に向け私が、必ず一言、更に解説説明を行って居る事に受診の優位性を見出されて来院されています。多くの方々は、「この様な状況では、何を注意すべきでしょうか。」とか「来月初旬にドコドコへ旅行に行く予定ですが、どういった事に対処すべきか。予防策等はあるか、必要でしょうか。」とか「資格試験の予定日がイツイツですが、万全の体調での臨みたいのですが、何か事前対策は必要でしょうか。」等といった相談を職員の問診時に仰っています。私自身が、全くネットをいたしませんので、毎日仕入れている最新知識の下は学会誌や医学書とTV番組ですのでそこから御要望に沿え、かつ御本人に実現可能で出来るだけ最適な方策を選択します。最新の治療法は選択しませんし、古来適応されて居ても御本人に実行すべきタイミングに適さない方法も除外しますので、「対策希望内容の5W1H((何時、何処で、誰が、何を、どの様に、どうなるべきか))を可能な範囲で最適な方法を私の知識から選出します。同じ内容でも、選択肢御呈示する内容は個々人で差は出る筈です。この点も顧客患者様から好評を得て居る点と考えます。しかしオーダーメイド医療ではありません。保険診療に基づいた誰もが受けられる内容に限定しており、特殊な治療法は一切しませんし、考えても居りません。その為、私の「考える時間」を必要としますから、予約診療にせざるを得ないのです。また診察中にあれこれ要望されましてもその時点で考えだしますと、次以降の予約患者様方に御迷惑が掛るのは自明の理です。顧客さんの中には、注意していても診察中に‘思い付きで質問’をし出すヒトが居ますので、再度「問診中に職員に先ず申して下さい。」と注意し、それでも御構い無しといった是正の姿勢が無いヒトは徐々に予約枠からその頻度と受診から除外していくしかありません。次以降の予約の患者様への自己中心主義に依る迷惑を顧みないヒト達は、全てに置いて自己中心主義者であり、自分達成りの歪んだ正義を振りかざす事が殆どです。この様なヒト達が、前述の「どうしてここまで詳しく問診を毎回取られるのか。」と文句を言われます。排除するべき兆候と言えます、分かり易い反応です。
問題になっている「煽り運転」をする輩連中の言い分をTV報道やドキュメント番組で扱われている中、連中は、「煽った相手が、○○をして来たから、間違って居ると自分が判断し、自分を正義の下、煽り運転と言う教訓を行って遣った」と言う様な発言をしています。そもそも「正義」とは「勝者の論理」であり、相対性も客観性もありません。つまり独り善がりでしか無い事を自覚しない者達の心のよりどころでしか無いのであり、社会が「それはあんたの個人的見解であり、常識的にも法的にも間違いだ。」と断定されても、治せない病気です。問診はこの様なヒト達の選別に適切である事が明快です。そのため客観的相対的判断が出来る大人の医療サロンが、当院と自負して居ります。
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