事前予約のお願い

現在梅雨に突入し、降雨前日の「頭痛・めまい・耳鳴り」と「日中の咳」の診察依頼が増えて居ります。問題になるのは、当日いきなり窓口に来られて、「今診てくれ。」という依頼が多い事です。同じく「急に目が痒い・腫れた・充血してきた。」等も同様です。

 当院は原則「事前予約中心」です。当日の予約も受け付けて居りますが、「予約枠が空いている場合」可能です。しかしこの様な自律神経障害由来の耳鼻科症例や、同じく気温気圧変動障害由来の眼科アレルギー症例も、御本人が辛いのは理解致しますが、「早くしろ」と言われても順番と当院の都合は前日の「予約集計表」を元に患者様の診察検査の流れを計算して対処して居りますので、予約外の患者さんはあくまで「予約の隙間で」対処する了解を得て、受けただけですから、御本人の都合は関与しかねます。時々受付時に必ず飛び込み受診の患者さんには、「終了時間の制限や希望があれば、当診療所では保証しかねますから受付は無理です。受付が完了した場合、終了完了時間は保証しません。それでよければ受付を致します。」と念を押して居ります。そこを捻じ曲げられても困りますし、他の顧客様に申し開きが立ちません。自己中心的な患者はずいぶん減りましたが、今もって「適当で良いから、早く診ろ。」と途中で喚かれるヒトは受付が成されても、当方から「御断り・退去」を迫る事も多いので悪しからず。

 意外と昨今50代以上の中高年のこういった輩が目立ちます。しかもそこそこの会社に勤務していたり、退職した輩が目立ちます。高度成長期の労働者ですから、「御客様は神様です」というかつての神話を今も信じている様で困りものです。どの業態も「自分達を大事にしろ。」と抑圧オーラを撒き散らして入って来ます。しかも彼等は、「社会にとって良い事をしており、自分は雄弁にモノを言える人間だ。自分は立派で凄いんだ。」とでも言う様なアピールを窓口でするヒト達が稀に居りますが、彼らは匿名性を盾に自分の意見を美化しているだけです。特にSNSに匿名で書き込みをしているヒト達は大変です。自分達の匿名性は実際は保証されていない事を理解していません。個人情報はダダ漏れです。その為、逆探索されて様々な問題が、降りかかっていても知らずに居り、しかもゆっくりとトラブルに至っている事も有るとは気付いて居ない様です。当方は情報を公開して居りますので、匿名ではありません。御了承下さい。

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