予約状況
いよいよ十連休(当院は九連休)が直前になりました。混乱が日に日に強まって居ります。先週の患者さんから、厳しく叩かないと治癒しない細菌が副鼻腔や扁桃腺、外耳道から検出されて、連休中にどうやって凌ごうか、大問題を抱えてしまう培養結果が続出して居ります。
そのため今週は耳鼻咽喉科の新患の受付を受付不可能として対応させて頂いて居ります。そもそも予約で満員であり、さらに過密になって居ります。単純な眼科やアレルギー性皮膚科は対応は可能ですが、先週当たりで、既に飛び込みの新患は数時間待ちは御覚悟頂いて居りました。ゴールデウィーク・御盆・年末の通年性連休直前は、予約枠は2週前には殆ど埋まってしまって居ります。何とか常連患者様には当院と患者様御本人の治療上の関係で連休直前まで診察が必要な場合も有りますので、何とか予約枠に捻じ込む事は御座いますが、これは医療上不可避な事です。しかし常々連休直前になってから慌てだすヒト達に受付職員や彼等が対応しきれない場合診察を中断して、「もっと早くに耳鼻科に行くべきであり、当院でなければ対処出来ない病状では無いから、早々に他院受診をしてくれ。」と診療受け付け不可能と直接通達しています。この手間と時間が大変です。他の予約患者様の問診や診察時間を無駄にしますので、予約時間をどんどん削られてしまい、患者様と職員全員が疲弊します。大変傍迷惑です。
眼底出血・網膜剥離・緑内障発作等は元々眼科救命医でしたから、まさに本職ですので対処は可能です。しかし診察終了間際であれば検査内容により眼科でも御受けできない事もあります。アレルギー系の皮膚障害も同じです。アレルギー科でも喘息発作等は、先ず内科受診だと考えます。蕁麻疹も本来皮膚科だと考えます。平常時は大半が他施設での改善が無いので受診希望で取り敢えず診察を御受けする症例が殆どで、まれに時間があれば飛び込みの患者様も受ける事は有ります。適当なサイトを見て、適当に押し掛けられるヒト達は、当院の厳格なシステムを公式ホームページを参照されない為、全く的を得ません。毎日毎回大迷惑です。受付で受診を御断りする事は、日常茶飯ですので、悪しからず。同じ事が連休明けでも生じて居ります。今回も同様だと考えます。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
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