常連患者様方の御協力の成果
今年も宜しく御願致します。
早速ですが、4日から再開しましたが、何ともハチャメチャな状況でした。いつもと同じ、無理強いです。
予約の患者様方が、予定通り来院され、通常診察を開始している中、「予約が要るのか。無いと診れんのか。」とか「何で予約なんか必要なんだ。患者が困っているのに失礼だろ。」等といった自分都合の言葉を窓口で喚く輩が少数ですが、舞い込んでおります。以前に比べて大幅に減りましたが、それでも新年明けでは一日数人ゴリ押しをして来られます。しかし意外と大半が、常連様方が「予約の○○です。本年も宜しく。」等と如何にも常連患者然とした受付での御挨拶をされて居て、「これでは自分達に不利」と感じ取り、捨て台詞を吐き捨てて出て行く様になっています。常連患者様方の御協力の成果と言えます。院内の規定については、承るべき「患者様」の当院への対応が他者に対して、一番応える物です。本人に直接発せられない、言葉ではなく態度でのタシナメですから、多少世の中を知る人達にとっては、静かなボディーブローです。その他のヒト達は、何を言っても理解出来ません。しかし昨年より事前の電話問い合わせが増えて居りますので、窓口でのトラブルは激減しています。未だに当院が感知しない「ネット検索サイト」での情報をチラッと見ての来院は如何せん多数居られまして、この様なヒト達には通常対処は効きません。
なぜネットを信じ切っているのか、自分の目で見て感じ取って行動を確定する事が無いヒト達は、老若男女問わず益々増えて居ますが、ヒトの評価のみで自分の方針を決めるという大変危険な生き方だとは思わないのでしょうか。私は、自分の価値判断を実践の中でのみ行いますので、大変非効率ですが、後々これといった後悔は少ないです。また取り立てて満足も無いですが不満は見当たりません。ヒトの評価は色々と手が加えられた形跡があって当然と、大学院での研究に於いて統計学を行った身の上では痛いほど理解して居ります。修飾が無く、偏りが無い統計は根本的には見当たらない物です。何らかの誘導や修飾はあってしかるべきです。自分の足で稼がないといよいよこの国の未来も覚束無くなるのではないでしょうか。既にそうなっいるのでしょう。
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