年末の診察枠
先週は学会と午前診のみと祭日で殆ど機能して居りませんでした。その煽りを今週はもろに受けて居ます。
顧客様の急変と共に、例年晩秋から生じ出す「気象変動疾患」患者さんの発症や、新患の依頼が集中して居ります。むしろ定期検査の患者様方が受付に御出でになると私も職員もホッと致します。また当院での限界と判断し、好ましいと判断した施設への紹介状作成が思いの外多く、紹介状作成の為待ち時間が長引いてしまって居ます。年末まで1月しかありませんから、「自分達で何とかなる」では無く、「年末年始にもし安全な状態を保証出来なければどうしよう」という方針で早め早めの決断を下して居ます。
ここ数年の傾向として、無理強いされる新患は再診予約を気楽にスッポカシますし、後日予約無しに何ら悪びれる事も無く来ては、「何かそんなに悪い事をしたんですか。」と居直られる始末です。その為、年末は新規の患者の受付自体を当院の基準で選別する様に徹底しようと思って居ります。当院での趣旨に合わない様な印象のヒトにはこれまで同様、診察の御断りを徹底致す予定です。職員の疲弊、本来受診したいと希望されていた患者様方の診察枠を無駄にした事等への「恨み・つらみ」は、私にとって筆舌に尽くし難い物ですから、予め想像が付く結末を回避する策を講じるつもりです。御了承賜りたく存じます。
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