花粉症治療

 連休明け1週間が経ちましたが、今もって春の花粉症が原因で拗れている症例が後を絶ちません。新患で増えて居ります。

 極一般的な「花粉症治療」を基本にして、個々人の症状に合わせかつ必要時更に広範囲を網羅する様な処方を展開致します。でないと今年の春の花粉症は対応しきれないでいます。例年決まった医院に通院して居られてなかなか改善せず困って居られる新患さんに対しては、「お薬手帳」の情報から検討して新たな処方を当院で御提案し試して頂いて居ります。この時、過去の処方を一旦全て中止し、全く新たな発想で治療を開始する事も多々あります。大半は、対応する診療科目の一般常識に捕らわれない発想で対応する事になります。この際救命救急時代の経験が大変役に立ちます。内科的発想・脳外科的発想を中心に置き換えますと、意外と単純な治療に行きつく事も多々あります。しかし当院は、「眼科・耳鼻咽喉科・アレルギー科」の標榜しかして居りませんし、今後も変更する予定は御座いません。また当院での治療検査の限界が見込めます状況では特に初診時に早々の内に紹介状を作成し、望ましいとする診療科に紹介する事も多々あります。また受付で診察する事も無く、他施設への受診を促す場合も多々あります。受診後の場合は、当院で「診察した理由と当院での治療通院では患者さんには不利益をもたらしかねない状況である事」を解説した上で、適切な診療科に紹介状を作成します。特に大学病院やそれに準ずる病院へは当院から各病院の地域連繋課へ紹介状とその理由をFAXし、予約日時を決めて患者さんに書類一式を御渡しする義務があります。一方、窓口で診療をお断わりする症例は、明らかに当院での診察自体が無意味であると判断された症例です。当院では検査等が出来ない、通院中の診療所や病院の主治医に相談して貰わないと分からない、全く担当科が違う等の場合、診察しますと「診察料金」が発生しますし、何もできないにも拘らず「紹介状」作成の必要もはらむ事になり、非効率かつ二度手間になりかねないので、「○○科へ行かれる事を勧めます。」と促します。それでも受付で粘られるヒトが居ますが、予約患者様方に大変迷惑です。わざわざ、「うちで診てもお金と時間が勿体ないですよ。」と説明しても、「ここで何とかしろ。」とゴリ押しして来るのです。時折警察に来て貰う事があります。

 当院にて標榜科目以外の治療を要する症例は極めて多いですが、本来の標榜科目の治療経過中に別科目に治療原因がある事が発覚し、標榜科目と共に追加治療が必要となる症例が多いという事です。それ故、他施設からの紹介状を持参される患者様方が多いという事と複数カ所受診後当院に辿りつかれたという事が殆どという事が象徴的で在ると言えます。この事実は再三ブログでも御紹介済みですが、最近特に目立ちます。また治療内容とは別科目の受診施設がとんでもない大規模施設である事も増えており、時にそちらの施設の当院の標榜科目に紹介する事も増えております。それでもなお、「小回りが利く」とか「日常の掛り付け医として」当院に継続受診される患者様方が多く居られる事は大変名誉な事です。そのため、窓口で「他施設での診察を勧めます」と申し上げる症例に関しましては、顧客様、予約患者様優先の為、急に来られましても対処出来ないのと診察自体が意味を成し得ない事を御理解下さいますよう御願致します。実際、10分以上受付にこびり付いて粘るヒトが居ましたが、後日指導した科目に行かれ、当院では診断が付き様の無い内科疾患の診断が下されて家人が「失礼があった事を御詫びします。」と報告に来られた事がありました。現在放射線治療を受けて居られる様でした。「こっちの言ってる事を聞け。」です。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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