適切な治療を受ける準備

 困った事に今月29日日曜日から当院は長期連休に入りますが、春の花粉症の初診依頼が絶えません。対応に苦慮しています。

 常連様方は2月から3月には来院され既に花粉終了の準備に取り掛かって居りますが、本日も「1から2か月前から鼻の不調と目の不調があったが放置していた(或いは売薬で凌いできた)が、症状が悪化してきたので、診てくれ。」という依頼が後を絶ちません。今年の傾向は、「既に耳鼻科・眼科で治療しているが、改善しないので診て欲しい。」という依頼が倍以上です。こういった症例は全員、「まともな、正論の治療」を受けて居られます。残念ながら、「定石では太刀打ち出来ない。」状況を呈しているだけです。問題は通院先の医院で、患者様方から「この治療では効いて居ない。」と訴えがあっても主治医が処方薬剤の強化を殆ど図られていないために、患者さんの不満爆発という経緯で来院されています。大半の症例に関しては、当院でも先の受診先の医院・病院様と同じ治療方になりますが、可能な範囲で投薬の強化を図って凌いでいます。同じ事をまたまた申しますが、こういう場合には、特に患者様から「現在の投与内容が分かる御薬手帳や内容を示す物」の提示を切望します。自分が「治らない」というのであれば、自分が「何故治らないか」を主治医が探れる様に配慮する事が最低限の患者側の条件です。しかも「他に治療している現状」であれば、その「治療薬・治療内容含めての現病歴」の詳細を問診表に記載される事が肝心要になる事も自明の理です。まさに論理立った展開です。こういった小学校・中学校の義務教育で履修した「科学的考察」が欠如しているヒト達が、「何とかしてくれ」と来院して来られると迷惑です。現在予約の患者様と顧客様で当院は手一杯で、余裕がありません。

 今年のヒノキは酷いですが、対策の立て様はあります。しかし診察を依頼される患者側の対応が好ましいものでなければ、受け入れは困難です。当院で受診を受け入れてしまいますと医療への責任が発生しますので、以後何らかの問題が生じた場合正統な診療を当院で行っていても一切責任が無いとは言い切れません。そのため安易に受診を受け付ける事は御遠慮致す事が御座います。ここは現代の社会状況を鑑み、患者さん側にも御理解頂きたく存じます。それとネット検索で来られるヒト達は当院のホームページを御覧にならずに来られます。ネット上の情報はかなり古い事も多く、「診察受付け時間と診察曜日」と「予約中心」について間違って居られる事が目立ちます。それを「何で無理なんだ」とか「どうして休んでんだ」等と喚かれても当方は一切関知致しません。患者さんの方でも、常識の範囲で事前検索を深められる事を御勧めします。

 

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