診察を受ける目的とは

花粉症も安定した状態に成りましたが、今もって毎日新患の診察依頼があります。大半が「市販薬を使っていたが効かなくなってきたから、診てくれ。」と「昨年同様今年も何とか遣り過ごせるかと我慢してきたが、無理だった。今から診てくれ。」という方々です。

 こういったヒト達の大半が、医療機関へ自分の我慢の程度を超えての症状が出た時にだけ通院する、「思い付き」受診です。この様なヒト達にも当院では初診時に丁寧な問診を行います。職員も私も最近は、諦めていますが、この様なヒト達に正論を吐いても「馬の耳に念仏」です。ただ当院で私達が受診を了承した症例に対し、全例均一な対応を行った事の証明の為に、全例に同じ様にきちんとした問診を行っています。継続受診をしないで、または患者側の自己判断でその後トラブルになっても、全員毎日同じ事を同じ様に行ってきた事の自然な証明に努めています。知人の弁護士曰く、「毎日記載されている‘家計簿’は訴訟において重要資料にあたる。毎日余白を残さない様に記載するという意味では、日記も同様に扱われる。藤原が紙カルテに直接記載に拘る事は良い事だ。電子媒体は必ずしも司法では信用に足るモノとしては認識されていない場合がある。」と言われています。稀に後日あれこれ言って来るヒトがいますが、最近は殆ど居ません。以前処方した薬剤処方箋の治療薬を購入せずに、内服等無しで「御前の処へ言ってから、症状が悪化した。責任を取れ。」と因縁を吹っ掛けてきた会社員が居りました。当然治療薬を使っていない上に、再診も連絡も無く無断欠席、その上数カ月後因縁を吹っ掛けて来ました。上記の本人の紙カルテを提示し受診状況と「処方箋発行の事実。予約帳の記載と受診無視の紙カルテへの記載。」を示しました。それでもグダグダ言いますので、勤務先の保険団体へ状況を説明し、「強迫行為に曝された。訴訟を考えている。」と一文を添えて内容証明を先程の弁護士を通じて送りつけました。後日相手側の会社の担当者と当事者がやって来て謝罪しましたが、当方は無駄な時間と不快な経験をさせられましたので、当方の弁護士を通じて書面で釈明を致して、当事者の謝罪文をその女性の所属部署のホームページに挙げさせました。当事者はその後どうなったかは知りませんが、当方との契約通り2年間ネット上に閲覧可能にしていました。昨年外されて居ました。その間、厚生局にも相談し、当事者もここまで大事になってしまうとは思っていなかった様でした。最後に当事者の所属する会社の上司とその会社の顧問弁護士に伴われ締結する当日の署名の直後、本人が、「今までは一言文句を言えば、色々な所が口封じに金銭をよこして居た。ここでの失敗以外に無い。」となぜかポロリと口にしたのです。我々は、あまりに面白くて私と職員達と当方の弁護士が、「こんなヒトを雇っているの。大変だね。」と言ってしましました。相手方の凍りついた表情は忘れられません。浪人時代からの友人がこの弁護士ですが、「藤原と付き合っていても金にならないが、話題に事欠かないよな。今日も良いものを見せて貰った。」と帰って行きました。

 取り敢えず文句を言っておこうか、というヒトが時折居りますが、当院では通用しません。考えられる範囲で対策を練って居りますが、ネット時代ですから、私の知識が及ばない範囲でとんでもない事が起きる事を一応想定はしています。アナログな対応が、デジタル時代の決定打になると分からないヒト達が思いの外多い事にも驚きを禁じ得ません。

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