気候変動による様々な障害

 先週土曜日から診療再開しましたが、既に数例インフルエンザB型が発見されています。再診症例がひしめいている中、新患で「内科で診断が付かず、良くならない咳と痰で何とか診て欲しい。」という主訴で来院されています。

 昨年12月までにインフルエンザ予防接種を行われた方々に於かれましては、残念ながら予防接種の効果は約6カ月ですので、既に効果が低減されている為にインフルエンザ・ウィルスに罹患する事は十分考えられます。しかし一般には2月から3月に、A型が終息後にB型がピークを迎える事が知られています。しかし今年は気温変動が著しかった為、B型のピークがずれたと推測します。同じ事が私のブログでも度々記載して居りますが、スギ花粉症が長引きヒノキ花粉症が遷延している状況に酷似して居ります。事実本日も「ヒノキ花粉症が始まった。」という主訴で来院されているヒノキ花粉症でこれまで毎年治療されて来た新患の患者さんの受診が相次いでいます。この様に気候変動による様々な障害が身近に確認出来るように成って居り、温暖化障害に準じる地球規模の変動の一部を我々も実感する時代と言えるでしょう。

 当院も自然現象に振り回されて居りますが、やはり患者さん側の「早期発見・早期受診」が何より大切です。予防としては、「手洗い・うがい・帰宅直後の着替え」等を季節問わず通年、ルーチン・ワークにすべきと考えます。疾患別とかではなく、感染・アレルゲン曝露、その他予防医学としての基礎を個人レベルで実装する事で実践すべきと考えます。

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