治したいなら早めに来院!

 先週から急増しているのは、「長期放置していた‘難聴・耳鳴り・めまい’を治してくれ」という依頼と「数ヶ月前から酷かった‘鼻水・鼻詰り’を連休までに治してくれ」という依頼です。何とも能天気な要求ですし、連休前後の再診が無理なので治療に責任が持てないという理由もあり、お断わりして居ります。

 この様な症例に限り、「何で診れんのや。」とか「誰が予約を決めたんだ。」等と本人が発現する事でかえって心象を悪くし、一層「断られる」確率を引き上げる様な発言を長々とされます。この様な場合、多くは私が「診察中だが、職員が困っているので電話を引き継いだ。当院でなければ治せないのか。連休前後は例年予約患者で満杯だ。連休以降で良ければ予約を受けてもいいが、本日と近隣は一切診療は困難だ。」と直接断っています。それでも「医者は診察する義務があるだろう。」と罵られる時もありますので、その際は「診察を一度受けるとその後の責任は診察を行った医師に全ての問題を保証する義務が出るのですよ。連休前に一度きりの診察後、全ての保障が出来るのかな。私はそんな不確実な依頼を受けないといけない謂れは無い。そもそも当院はゴールデンウィーク・御盆・年末年始の休みと学会参加の休みは2か月前には告知している。ここまでこじらせて直ぐに良くしろなんて、むしが良すぎるだろうが。」と反論します。これは診察中と診察前後の当院にその場に居られる患者さんとその保護者へのアピールでもあります。よく聞こえるようにスピーカー・フォンにする事も度々あり、患者さんの多くはこの遣り取りを聞き及び、「こういう独りよがりなヒトも居ますね。先生方も大変ですね。」と評価して貰って居ります。時折、スピーカー・フォンにすると居合わせた患者さん方から「今の声、近所の○○さんの奥さんじゃない。あの人、医院にもこんな風に捻じ込んでくるんだ。大変ね。」という事もあります。この場合、電話相手の名前は予約受付確定までは尋ねない様にしていますので、個人の特定には至らないので違法行為に当たりません。一応対応には注意して居ります。

 それにしても捻じ込んできてその上で診察が受けられると思っているのでしょうか。単に「文句をダラダラ言いたい」だけなら、他で喚いて欲しいものです。実際この様なつまらない対応中に他の患者様からの緊急電話もあり、毎回困っています。治したいなら早めに来院。治したいなら患者も節度も持つ事、です。社会が甘い顔をすると、ろくでもない事に成ってしまいました。トランプと同じです。「大声を張り上げれば何とかなる。」という風潮は当院には何ら効果はありません、むしろ反感を買うだけですし、追加で患者さん方の共感を呼ぶていの良い呼び水に成るだけでしょう。

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