診察時間
4月1日から日曜日が休診となり、木曜日午後診も休診になりました。その代わり水曜日が午前診・午後診共に開院する事になりました。これによる混乱が生じて居ります。
当院のホームページを御覧になって予約の電話をされる患者さんは問題ありませんが、ネットで検索しただけで電話問い合わせをされるヒトは、診察時間の変更も診察曜日も全く変更を知らないままなので対応に困ります。しかも「新患は診察終了時間1時間前までに来院を」という告知を2年前からしていますが、全く無視して依頼の電話をしてきます。更に酷いのは予想されて居られる通り、直接来られるヒトです。大抵お断わりするのは「今、来てるんだから何とかしろ。」と言い張るヒトです。大体後日まともに再診した例がありません。ゴリ押しするヒトは全てが全て、同様な対応です。予約の患者さん方の迷惑と不快を回避するべく当院の受付と私で毅然とした態度で御断りしています。先日、高齢の患者さんが多数受付をしている最中に、電話も無くいきなり窓口に患者さん方をかき分けて入り込み「0歳児の耳垢を直ぐに取ってくれ、子供が痒がっている。」と言い出すガラの悪い男女がいました。前述の内容を説明し、そもそも診察終了直前でしたので、「本日は無理です。他の耳鼻科を受診して下さい。」と申しましたら、大声で「偉そうにしやがって。ボケが。」と怒鳴って受付中の高齢患者さんを一人突き飛ばして出て行きました。気の毒な患者さんは、耳鳴りと眩暈、緑内障で受診されている方でしたが、よろめいただけで転倒する直前で職員が支える事が出来て大事に至りませんでした。たまたま一人の患者さんが、「よくぞ仰った。」と拍手され、その他の患者さん方も拍手され、我々一同大変幸せでした。
常識の無いヒトと関係を持ちますと極普通の当院にとって好ましい患者さん方に大迷惑です。色々な意見は有るでしょうが、私は風前の灯に成りつつある「日本らしさ」を医院で追求したいと思います。当然私と職員のメンタリティーも整います。余談ですが、医学的な裏付けは未だですが、気候変動性障害は当院では極普通に居られます。その患者さんにとって当院での対応が大変心地よいと、「診察に来ると症状が晴れる」と仰られる事も多々ありますが、この「日本らしさ」が患者さんのメンタリティーを整える効果があるのではないかと考えます。という事はヤカラが来院されるのは、治療効果低減になるので、一層御免被ります。
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