ご報告
本日開院直後より院長藤原が腹部膨満感と下痢の予兆を感じ取り、トイレに参りまして水溶性の鮮血を大量に下血致しました。その後も予約患者さんの診療を続けて居りましたが、複数回同じくトイレでの下血を繰り返し、とうとう近隣の提携先の病院へ救急搬送と成りました。
病名は「大腸憩室炎からの大量出血、出血性ショック」でした。元々心筋障害に対して、血栓溶解剤としての「バイアスピリン」を最近内服して居りまして、出血傾向が高まっていた事も重症化の原因と判断されました。直ちに緊急の大腸ファイバーを施行し、更に輸血を4単位(800cc)行いました。当分は絶食安静の指示の下、所在なくしていました。
藤原が常々申して居りますが、「自分の内服薬と病名ぐらいはきちんと把握しておくように。」と患者さん方に厳しく申して居りましたが、携帯して居りました「服薬状況(御薬手帳)」を搬送先に担当医に御見せしまして、「参考になりました。」と治療に役立って居りました。付き添って居り、日頃の藤原は発言の重要性を目の当たりにした次第です。
なお下血は止まって居り、精査加療の為数日間は出務が不可能となり、予約患者様には早速電話連絡をして居ります。復帰時期が判明次第、ブログでも御伝え致します。今しばらく回復を御待ち下さい。
職員代筆
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
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