外界からの異物対策

 すでに厚生労働省の発表で話題になっており、厚生労働省の管轄機関も対策を打つ予定でいる事として「ノロウィルスの変異体」が秋から冬場に蔓延する可能性が極めて高いという事です。変異体なので、全くヒトに免疫が備わっていない事が原因で、かつて平成18年度のノロウィルス大流行の時と同レベルでの流行と予想されています。

 経口感染ですので、「手洗い・うがい」を基本として、免疫低下を回避する日常生活では滅多に重症化しません。しかし遺伝子変異を繰り返し強靭化した昨今のノロウィルスの感染により高齢者と学童乳幼児の重症化が顕著に成っています。O157もそうですが、通常かなりの確率で経口摂取する事があり、多少の症状が出ても個人の免疫系の努力の下、明らかな胃腸症状の発現は少ないです。しかし明らかな集団発症による高齢者集合住宅の活動低下や保育園・幼稚園・小学校等の通学停止等が社会問題化しており、予防と早期治療しか回避しえなくなっています。さらにインフルエンザウィルスが流行しますと呼吸器系障害も追加されます。体内にウィルスを入り込ませない、入り込んでも常に体を鍛えて元気にしてウィルスへの抵抗力(演繹機能の向上)アップを図る事が最善策と言えます。成人でも感染者が増加しており、密集状態の常態化によりいとも簡単に社会に蔓延していますから、歩くだけでも良いので、日々鍛錬する事が好ましいでしょう。

 ここで当院で常々患者さんに指導いたして居ります事を申します。「口呼吸を避けて、鼻呼吸を推進する。」です。扁桃腺への外界からの異物対策(抗ウィルス・抗細菌・抗アレルゲン等)の最大効果は「鼻呼吸」で簡単に得られます。この為に常時鼻水・鼻詰りを改善する事が必須に成る事を御考え下さい。今から対策を取っていても急には改善しません。

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