連休前の診察

明日から暫く当院も「ゴールデンウィーク」で休診致します。この間、電話対応・出勤はして居りませんので、御了承下さい。
昨年・一昨年と「何で休んでんだ。こっちは大変なのに。」とメモ書きを入口から紙に書いて入れて居られる方が数人居られましたが、対応は無理です。

それと告知は医院の入口には3月中旬から、ネット上でも同時期から事前告知を例年通り行って居ります。顧客さんはその前後で再診・予約受診をきちんとされています。

既に休診明けに予約診察を受けている新患さんにおかれては、スギ花粉症の舌下免疫療法の相談が多く、次に眼科の成人病検査と白内障・緑内障の診察が多いです。
しかし毎年の事ですが、先日の週末から本日までに受診される新患の大半は、「症状はしばらく前からあった。連休中に遊びに行きたいから、何とかしてくれ。」という大雑把な要望でブッツケ本番という様な診察希望内容を持って来られます。
急性疾患(数日前から急に生じた)は対処次第で連休中に完治する事もあります。しかし急性疾患であっても再診をこまめに行うべき状況である場合、残念ながら完治は夢の話であり、連休開けまで‘どうやって悪化を防ぐか、現状を少しでも改善できるか’のレベルでしか対処し得ない症例は多いです。
ましてや慢性疾患であれば、「1週間をどう過ごすのか、その患者さんの予定により治療内容方法は変わります。良くはなりますが、連休以降の患者さんの治療への向き合い方により、治るかどうかは変わりますので、連休直前の治療法を問診から割り出しましょう。」と受付をするかどうかの時点で必ず、「お断わり」を入れてから対応してきました。
最近は無理強いされる方は減少していますが、それでも「とりあえず、数日何とかなればええんや。それからは後で考える。」とか「適当に対処するから、この場を凌いでくれ。」といった意味内容の依頼をされるヒトは多く、この人達は健康についてどう考えているのかと甚だ疑問です。しかも仮に患者の依頼を組んで治療を施した場合、その時点での治療とその後の再診と経過、治療を継続しなかったり放置したりした場合の問題等をきちんと患者と家族や付き添いに解説しても、後日いい加減にされて患者から「悪化した」とか「他の医院で治療法が不適切(その時点では他の方法は無かったとしても)と言われた」等とクレームがある事も想定すべきです。医師・医療機関は「診察を受けた場合、その責務を負う」のであり、上記の様な患者の理不尽な叱責が後日成されても確実に論破できるだけの証明対策が医療側に無ければ、訴訟等で敗訴しかねません。

口頭で伝えている場合は「不確実」と判断されますし、書面で厳しく記載し同意したサインを求めたりしますと「あそこの医院はそら恐ろしや」と悪評が経ちます。信頼関係は日本でも欧米並みに崩れており、その為当院では後日揉める可能性があるヒトに対しては、きちんとお断りし「他施設受診」を勧めています。

最近は休日診療所に受診した後、その後の通院加療を希望される患者さんの受診も増えておりますが、土日の午後1時までの受診であれば当院での診察も可能です。その場で対処出来れば紹介状作成等の手間と費用は削減できます。しかし既に予約患者で満杯という事も多々ありますので、午前中の受診をお勧めします。連休前の診察でスムースに受診診察が進んだ患者さんは、開院直後の取り敢えずの受診希望と簡潔な受傷状況の解説をして下さって居ました。当方もどの様に対処すべきか、当院で受付可能か高次元の救急施設に依頼すべきかを端的に判断出来るからです。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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