「異常気象」による人体への影響

昨年からの寒さは、「喘息・めまい・耳鳴り・頭痛」等の自律神経系障害を継続加療している患者さんには大変な苦痛でしかありません。主たる症状が長期に渡り増悪している患者さんにとって、昨今の異常気象は季節関係なく最低最悪です。

 事実私のアトピー性皮膚炎もいくら保湿剤を丁寧に使用しても常に酷いドライスキンが継続し、ステロイド軟膏の使用頻度が下がりません。年初来の「咳が酷く、脇腹や腹直筋が痛む、肋骨にヒビが入りそうに呼吸が辛い」という呼吸障害や「回転性めまいが治まらない。体を起こせない。」というめまい症候の増悪や「普段気にならなくなって来ていた耳鳴りが同じトーンのままだが、普段も気になり出した。」という耳鳴りの症状回帰や「頭痛薬で普段治まっていたのに、内服の間隔が狭まったり、効かなかったりしている。」という症状増悪を訴える患者さんが急増しています。昨年末に既に症状が悪化していた方は予定受診日までの予約は増えていませんので、治療がそれなりに奏功していると推測します。昨年秋頃の受診が最終である患者さんの問い合わせと診察予約が増えています。薬剤が切れた患者さんは当然の状況でしょうが、内服を継続していても厳しい患者さんは、悪化・増悪としか言いようがありません。実際の問診と検査で改善傾向にあった状況は急降下、まさに初診に帰って治療計画を練り直した方が最短ルートと考えるべきである患者さんが殆どです。

 昨年の年始も同様の状況でしたが、本年は一層深刻化しています。数年前はそれ程深刻では無かったので、「異常気象」による人体への影響は複雑化と深刻化を一層深めて行くのだと推察されます。とにかく素早く治療着手が第一です。

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