来年も皆様にとって喜ばしい一年でありますように。

いよいよ本年も明日が最後になりました。12月より木曜日の午後診を開始してから土日の込み方が緩和されて、土日に来院される他施設からの御紹介の患者さんに多少の時間を多く割ける事が可能になり、良作だったと思います。

 前年12月に木曜日午前診を同じく患者さんの御希望で開始して以来、「出来たら木曜日一日診察してくれないか」という御要望に合わせて、今年12月から木曜日は月火曜日と同じく一日診察を致しております。水曜日に診察の依頼を受けて大阪南部の総合病院眼科外来と入院患者の診察(精神科中心)を本年11月末に退任しましたので、来年度からは複数の医療機関・研究室にて「睡眠障害・免疫障害・疲労」の研究診療に当たる予定です。同じく自分自身の診察も月一日かけて精査加療して貰える様にしました。しかし既に「水曜日はしないのか。何で休んでるの。」と能天気な発言をするヒトがいます。丁寧に「無理です。本来水木連休を以前の様に取る必要が有るので、無理です。」と職員にも断る様にして貰って居ます。中には自分の都合で勝手気ままな事を言うヒトがいますが、残念です。この国の良い所が無くなっている事の証明の一部でしょう。

 大変失礼な話ですが、一応私自身が病人・患者ですので、診察の為の日を貰いたいです。今の所、透析患者に直ぐなる訳ではありませんが、元々体質的に心臓病を患いやすいので何れ腎疾患の併発は不可避と医師からも指導されています。健康状況から割り出される労働時間制限上、木曜日の診察はドクター・ストップでした。それを押して診察時間を一日分延ばした訳で、限界をかなりオーバーしています。そこは御理解頂きたく存じます。年の瀬に嫌味な話で締めくくるのは、私としても嫌ですが、新年を迎えるに当たりやはりお伝えすべきと判断しました。御了承下さい。

 来年も皆様にとって喜ばしい一年でありますように、御祈り致します。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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