睡眠と免疫の関係

先週質問を受けましたが、睡眠と免疫の関係についてです。もともと私の京都府立医大での研究テーマでした。

 寝具の宣伝と同じです。「良い睡眠に良い生活」が明確に関与しています。その為寝具も影響しますし、適度な運動をエクササイズとして提案されますし、安定した睡眠を促す様な入浴法も関係しますし、入眠前の好ましい低体温の実現の為の生活リズムの形成も関与します。何れも「適度な運動による心地よい疲労感と、40℃程度の風呂で10から20分までの心地よい入浴と深部体温の上昇を行い、携帯端末やTVの様な昼間を連想させて目に強烈な刺激を与えない間接照明の中心を穏やかにする様な読書や家族との団欒の時間を設けて、適切な入眠状態を形成して上で床につき、好ましい低体温状態に誘導された状態で安定したレム睡眠・ノンレム睡眠を取り、6から7時間程度の纏まった睡眠を日々確保する」事で、免疫活性(NK細胞の活性化)と自律神経系の安定を図る事で平穏無事な生活が送れると言われている、という事です。つまり「ありきたりの変化・刺激の少ない穏やかな日常」を「適度に鍛えた故障や障害のない健全な肉体を日々保全」しつつ、「副交感神経優位のレム・ノンレム睡眠のバランスの取れた中途覚醒の無い質の良い睡眠」を確保する事が「良い生活(ライフ・スタイル)」と考えられます。

 実際は何ら変化の無い日常等は私には欲しくありませんから、日々ハチャメチャです。当然成人病が服を着て歩いている様な状態を続けているのですが、私は「平穏無事な生活」が一番人類が望ましいとは、思いません。「ヒトは考える葦である」という有名な言葉がありますが、「ヒトは太ったブタでは無く不満で痩せたソクラテスであれ」という有名な言葉を私は選択します。健康は諦めましたが、日々眩暈がする様な忙しさと混乱に翻弄されながらも、同じ日常等一日も無い、そしてその都度ベストな選択・発想を行い続けて生き抜いていく人生を私は選択して居りますので、かつての「疲労と睡眠と自律神経の好ましい関係」という研究に背く事になりますが、一瞬として「退屈」を感じる事が無い生き方をして居ります。これも「ストレスの無い生き方」の一つと考えます。ヒトにとって全員に望ましい方向性等ありはしないと思います。

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