漢方恐るべし!
今回は私事です。8月下旬に重量物を移動していた際、右足を激しく「くじき」ました。初めて「目から火が出る様な痛み」を体験しました。直後からいざる様な歩行しか出来なくなり大変でしたが、水曜日に診察に参っています大阪府堺市の病院に水曜日に通わないといけませんので、受傷当日も電車を数回乗り換えながら通いました。さすが当日は帰宅しようにも動けなくなりタクシーで帰宅しました。その後も痛みと歩行障害でウンウン呻いて居ましたが、仕事で整形外科受診が出来ず内服と湿布で凌いできました。しかしなかなか良くなりませんでしたので、ようやく直ぐ並びの古野整形外科さんに3週間経った頃受診しました。院長先生より「藤原さん、右小指側の骨折です。」との診断。診察直後紹介状を頂き、早々に古野先生の御紹介で協立病院に参りました。精査の後、「経過観察をしましょうか。受傷直後に受診して頂きたかった。」と外来主治医先生から諭されました。とほほ。
患者さんに診察を厳しく指導しているこの私がこのていたらく。申し訳ありません。成人病や眼科、皮膚科等の通院は月一10年以上毎月行って居ますが、今回は時間が取れずにある意味辛かったのは事実です。しかし仕事に場合によっては「穴を開ける」事になっても、受診を優先すべき時は英断を下すべきなのです。それにしても内服していた漢方が痛みに対し著効したのも受診が遅れた理由の一つでした。右足の足背が皮下出血と炎症・浮腫で腫れ上がっていましたが、意外に2週間以内に消退したのには驚きました。まさに漢方恐るべし。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。