低気圧変動による障害

 昨日より新学期になり学生・学童が減り、落ち着きが戻りました。しかし低気圧変動による障害はなかなか減少しません。

 「めまい・耳鳴り・難聴」を主訴とする「メニエール病」とその内「難聴」が無い「反復性発作性めまい」が8月上旬より減りません。治療に好反応を示す症例からステロイドを使用しないと改善が見込めない難治性の症例まで様々です。しかもこの様な耳鼻科的症状があるまま、「眼鏡作成」を行い、後日「新しい眼鏡が合わない」と受診される患者さんが後を絶ちません。自律神経系の障害がベースの場合には特に様々な不都合・非日常的は症状・反応が多発しますので、焦点が通常で合わせられる距離で安定しない場合や遠近の調節力の低下等により瞳孔間距離や加入度数が僅かながら変化する事が多く、新作メガネが不良品扱いになる事が増加するのです。しかし根本的な治療を施しませんと眼科的安定性は得られませんので、眼鏡の好ましい矯正・処方箋作成は不可能です。この様な患者さんには「患者さんの都合は分かりますが、今は何を行っても御自身の思い通りに行かない事が多すぎると判断します。辛いでしょうが、従来通りの眼鏡でお過ごし下さい。」と眼鏡処方箋作成を暫く遅らせる様に指導しています。

 当院受診患者さんの多くが、「だからこの医院は、眼科・耳鼻科なんだ。」と気付かれます。首から上は五感の4つを占めており、眼科と耳鼻科で「視覚・聴覚・嗅覚・味覚」を網羅するからです。しかも「触角」の一部としての「痒み」に関しては、「アレルギー科」として皮膚科的アプローチを行って居ります。他に「痛み」の一部としての「頭痛・肩背中腰の痛み」に対して「内服・湿布治療」と「背筋の矯正(カイロプラクティックとは別)と視力矯正、呼吸法指導」を同時に行って対処しているのです。最近この様な総合的診断判断について関心があり、対応を期待される患者さんの予約診療が増えている事は嬉しい事です。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL