眼鏡処方について

 6月になりまして、学校からの視力検査の用紙を持参される親子が沢山来院されます。眼鏡処方について患者さん側と医療側とで意見が食い違う事も多いので、一言申し上げます。

 多くの親子が思った以上に「裸眼視力が悪い、或いは悪化している」事に直面し、診察室で揉めます。とにかく「姿勢と呼吸法」の相互作用を解説し、視力矯正だけでなく「鼻呼吸の訓練・習慣化」を力説しています。二つの内容は連動して居り、共に改善して行きます。その後、必要であれば眼鏡処方箋作成に着手します。子供が嫌がっているにも拘らず、親が独断で「眼鏡作成」を決めてしまうのは問題と考えます。眼鏡作成を無理強いする様な父兄の家庭は学童にとっても息苦しい所であり、子供自身の意見が反映されない事に強い反感を感じています。子供も努力し裸眼視力の悪化を改善する為の納得を用意する事で眼鏡作成が成功すると考えます。事実自ら眼鏡作成に子供が自発的に参加した場合、裸眼視力の悪化を少しでも食い止められています。作成した眼鏡を掛ける様に習慣化し、いち早く日常に眼鏡が馴染み込むため、眼鏡作成の価値も十分あります。

 その後作成した眼鏡を持参して頂き、実際に視力矯正が問題無いかを確認するように再診される様に促しています。眼鏡を子供の友にする為にも、精度を上げる事が大切と考えます

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