気候変動
今週末も押し合いへし合いです。どうも気温・気圧変動が安定していない事が、呼吸障害の引き金であるようです。寒暖の差が大きい日の翌日の外来は散々です。咳・喉痛の依頼で普通の花粉症患者さんを超える受診数になっています。逆に気温が低く雨降りの日は受診者が減少します。
この様な状況が昨年秋から延々続いており、特変動が無い様な印象です。気候変動が社会問題になっている中、当院では皆肌で変化自体を実感しています。同じくアトピー性皮膚炎も合併している患者さんも多いので、気候変動はアレルギー科にとって大問題です。
この調子だとゴールデン・ウィーク開けからも「ヨモギ・イネ系の花粉症」へと雪崩れ込んで行く患者さんが多数居られる、或いは増加する様に感じます。一年中花粉症が消失しなくなるかも知れません。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
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