良好な関係性

 ヒノキ花粉が全く終わりません。昨日も大変でした。本日も厳しく、木曜以降も予約で埋まっています。予約優先ですので、新患の方で御自身の御都合・御希望を強要される方に関しては、受付自体を御断りして居ります。当院としては仕方のない事ですので、医院の決め事には従って頂きたく存じます。

 一方予約優先に致しまして、予約の患者さんの待ち時間がかなり予定通りに開始できる様になってきました。それでも土日は30分程度の遅れは生じて居ります。よって当日来院で自己優先や割り込みを容認していますと、予約患者さんに「ウソ」を付く事になりますので、受付自体不可能です。

 最後に受付職員が「何時までかかるんや」とか「何とかならんのか」とか「今回だけのことや」とか融通を付けろという難題をしつこく受付窓口で粘る受診希望者への対応で、他のカルテ作成・会計業務、はては電話対応を止められてしまいますので、大変疲弊しています。しかし私が頭の固いアナログタイプですので、職員への独り善がり行為を容認する事なぞありません。診察中の患者さんにコトワリを入れて、直ぐに受診希望段階で自ら受付に出て行き「院長の藤原です。私から御返答します。御自身の受付は御遠慮致します。後々見解の相違でもめる事が予想されますので、受診をお断りします、お帰り下さい。他の患者さんへの迷惑、私の業務妨害、何よりも職員が気の毒ですから、お帰り下さい。」と明確に断言しています。その姿を見られて待合室に居られる患者さん方から「先生、あんたよく言った。すかっとしたわ。」と御評価頂いています。私はこの様な方針を変える事はありません。御予約の患者さん、常連の患者さんを中心に、職員との良好な関係性を保てる環境作りに専念して参ります。

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