計画的な治療通院を!
祝日明けでアレルギー科・耳鼻科の患者さんが大変でした。中でも「内科・小児科での内服で
効かない」という患者さんが目立ちます。
気管支喘息の治療は明快ですが、副鼻腔炎を合併する症例はなかなか治療が長引き、
かつ症状に対して細かく処方内容の変更を行わないと共倒れになります。
この様な患者さんの比率が特に目立ちます。薬剤を切らさず、状況変化を小まめに連絡して
来る事を習慣付けた患者さんは治療経過が急速に良くなります。
年末年始までに日が無いので、計画的に治療通院を心掛ける様にお勧めします。
他には「緑内障」患者さんは多めに点眼を確保すべきです。特に明らかな視野障害が有る
患者さんは、冬場の転倒により骨折し点眼が切れてしまうケースが毎年数人居られます。
その為にもストックを2本程度確保していても良いと考えます
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
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