風疹
何ともし難い事に、風疹の患者が混じって居ります。
やはり想定はしていましたが、今の時期に「どうして」という印象です。
発熱と発疹と痒み痛み、しかも発疹は1mm代で勝手に「破裂して水分がでる」と
いうことが主訴です。
残念ながら対症療法しか無く、二次感染予防と発熱対策のみです。軟膏も積極的治療法は
有りません。
実際「数日前他院内科にかかり、風疹の診断をされたが、‘仕方ないね’と言われ消炎剤を
貰っただけ。発熱と発疹が悪化し、知人から紹介されて受診した。」というケースが殆どです。
高熱対策と脱水を回避する事が大切で、その確保改善を行っています。
色々在りますが、基本的には「内科・皮膚科の標榜はしていません」事を御理解下さい。
どうも最近「何でも屋」になって居る印象です。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。