風疹

 何ともし難い事に、風疹の患者が混じって居ります。

 やはり想定はしていましたが、今の時期に「どうして」という印象です。

発熱と発疹と痒み痛み、しかも発疹は1mm代で勝手に「破裂して水分がでる」

いうことが主訴です。

残念ながら対症療法しか無く、二次感染予防と発熱対策のみです。軟膏も積極的治療法は

有りません。

実際「数日前他院内科にかかり、風疹の診断をされたが、‘仕方ないね’と言われ消炎剤を

貰っただけ。発熱と発疹が悪化し、知人から紹介されて受診した。」というケースが殆どです。

高熱対策と脱水を回避する事が大切で、その確保改善を行っています。

 色々在りますが、基本的には「内科・皮膚科の標榜はしていません」事を御理解下さい。

どうも最近「何でも屋」になって居る印象です。

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